病的な白を武器にして 涙の温かさを知った小さなホントを これでもかとばかりに踏み付けた フェイクファーのブーツが泣いている ホントはアナタがスキダヨって それっぽいメロディーに 愛に似たモンのっけて そんなに素敵に歌われても 僕らは何時も悲しくなるだけ だからあなたの好きは届かない 僕の心のコメカミ辺りに残る弾痕が 冷たい風に誘われて ほんの少し涙を流した ホントのアナタがスキダヨって 妥協の頃に腰振って 愛に似た声出して そんな事が罷り通る今だから 届けなきゃって思うんだ ヤワなアナタを撫でるように 夕焼けが空に溶け出す時 どれだけ眼を背けようと ホントのあなたが映ってる 世間体や一般性など 望んじゃいない 愛して欲しいなど 思っちゃいない ただ ホントのあなたがスキダヨ 吉田刹那
by setsuna-yoshida
| 2008-12-26 16:16
| 詩
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