優しい歌が聴きたくなって ヘッドホンを耳にあててみても 僕に歌ったものは見当たらず あなたの声が聞きたくなった 零れ落ちるモノを何とか堪えた僕の眼は 何時しか垂れてしまって それすら零れてしまいそうなんだ 世知も辛いも酸い甘い そんなこんななこの街だから 鏡のない万華鏡に悪酔う ねぇ 讃美歌よりも子守歌よりも優しい声 僕に聞かせてくれないか? 幻聴と耳鳴りと爆音の何処かで 純粋とペテンと曖昧の何時かに 僕はワガママになったのかなぁ
by setsuna-yoshida
| 2010-02-19 18:59
| 詩
|
カテゴリ
以前の記事
2017年 03月 2016年 01月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2014年 11月 2014年 08月 2014年 07月 2013年 03月 2012年 12月 2012年 05月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||